かもしか道具店 茶時間 萬古焼 急須 直 / 100ml・150ml
忙しい毎日に、すっと背筋が伸びるような静かなお茶の時間を

手のひらにすっぽりと収まる、こぢんまりとした愛らしい佇まい。
「茶時間」ブランドがお届けする急須「直」は、昔ながらのすっきりとした平たいデザインが特徴です。
和室にも現代のモダンなダイニングにも品良く馴染み、慌ただしい日常の中に、ほっこりと優しい静寂の時間をもたらしてくれます。
茶葉が均等に広がり、旨味を余すことなく引き出すカタチ

この特徴的な「平たい形」には、美味しいお茶を淹れるための大切な理由が隠されています。
底面が広く平らであることで、注いだお湯に茶葉が均等に浸かり、ゆったりと広がります。
茶葉の一粒一粒からお茶本来の甘みや渋み、豊かな香りをしっかりと引き出し、格別の一杯をお楽しみいただけます。
急須という空間いっぱいに、茶葉を広げるために

急須の内側を覗くと、広範囲に細かなステンレス網が張られています。
あえて取り外しのできるカゴ式の茶こしを使わず「一体型」にこだわった理由は、茶葉を狭い空間に閉じ込めないため。
深蒸し茶などの細かな茶葉もしっかり受け止めながら、急須いっぱいに茶葉を広げ、極上の一杯を抽出する理にかなった構造です。
カドが取れる、萬古焼の「鉄分」がもたらす魔法

表面にはツヤツヤとした釉薬(ガラス質のコーティング)をかけず、萬古焼の素朴な土肌をそのまま活かしています。
実は、この土に含まれる豊富な「鉄分」が美味しさの立役者。
お茶の渋み成分であるタンニンと鉄分が反応することで、ドの取れた、驚くほどまろやかで甘みのある味わいへと変化します。
また、素陶磁器の中でも、硬磁器と陶器の中間に位置する「炻器(せっき)」という素材で作られています。
ガラス質を含み、石のように硬く焼き締まっているため、水を通さないのが特徴です。
火の回り具合や灰の掛かり方によって自然な模様やグラデーションが生じることもあり、ふたつとして同じものがない、魅力的な風合いをお楽しみいただけます。
香りを一切逃さない、吸い付くような密着感

蓋を閉めたときの、ピタッと吸い付くような密着感。
これは、職人が一つひとつ手作業で蓋と本体をこすり合わせる「すり合わせ」という熟練の技によるものです。
この緻密な手仕事によって隙間がなくなり、急須内の熱と蒸気をしっかりと閉じ込めるため、茶葉の香りを逃さずじっくりと蒸らすことができます。
お茶と共に時間を重ねる、「育てる」楽しみ

釉薬のかかっていない素焼きの急須は、お茶を淹れるたびに少しずつ茶渋が馴染み、表情を変えていきます。
最初はマットで素朴な質感だったものが、使い込むほどに奥深い色艶を帯びていく様子は、まるで道具を「育てている」かのよう。
日々の暮らしの中であなただけの一生モノへと変化する過程も、ぜひお楽しみください。
「ゆっくり休んでね」の気持ちを伝える贈り物

「美味しいお茶を淹れて、少し休んでね」。
そんな相手を思いやる温かいメッセージを込めて、大切な方へ贈ってみませんか。
母の日や敬老の日のギフトとしてはもちろん、ご結婚や新生活のお祝いなど、日々の暮らしを少しだけ豊かにする実用的な贈り物として、大変喜ばれるお品です。
あなたの「茶時間」にフィットする、2つのサイズ
ライフスタイルに合わせて選べるよう、どちらも使い勝手の良い小ぶりなサイズをご用意しました。

【100mlサイズ】
サイズ:W10.5㎝(注ぎ口含む)×W12.5㎝(取っ手含む)×8cm×H6cm
究極のひとり時間に。
片手でスッと注げる、極小の100mlサイズ。
日々のデスクワークの途中や、おやすみ前の静かなひとときに、お好みの茶葉を淹れてほっと一息。
来客用の「ひとり用急須」として、お客様へお出しする際にも大変重宝し、おもてなしの心を伝えます。

【150mlサイズ】
サイズ:w12㎝(注ぎ口含む)×W14㎝(取っ手含む)×H6.5cm
ご夫婦やご友人との語らいに。
一般的な湯呑みでしっかり1杯、小さめの茶器なら2杯分を淹れられる150mlサイズ。
ご夫婦やご友人との語らいの場に、優しいお茶の時間を演出してくれます。
もちろん、たっぷりとお茶を飲みたい時のひとり用としても大活躍してくれます。
茶時間とは

「お茶を愉しむ」をふたたび文化に
茶器・茶葉・茶菓子が織りなす至福のひととき「茶時間」は、「お茶の時間」に関わるかもしか道具店の総合ブランドです。
古くから日本の日常の中で紡がれてきた大切な生活文化である「茶器」「茶葉」「茶菓子」。
茶時間では、これら3つの関係を現代の暮らしに合わせて結び直し、これからの新しいお茶の時間のあり方をご提案しています。
単なる道具作りにとどまらず、今後はさまざまな茶器、茶葉、茶菓子に関わる各地の地場産業とも協業していく予定です。
「お茶を愉しむ」という行為そのものをふたたび文化として根付かせたい。
そんな願いを込めて、「お茶」で創る至福の時間を皆さまの食卓へとお届けし、大切に育んでいきます。
かもしか道具店

約300年続く「萬古焼」の伝統技術と、現代の暮らしに寄り添う職人の想い
製造を手掛けるのは、三重県菰野町で窯を構える「山口陶器(かもしか道具店)」。
長い歴史を持つ「萬古焼」の伝統技術を受け継ぎながら、現代の私たちの暮らしに寄り添う道具を日々生み出しています。
職人の手仕事ならではの温もりを感じてください。
萬古焼(ばんこやき)ってどんな焼き物?
「永遠に変わらずに残るように」という願い
300年受け継がれる温かな手仕事
萬古焼(ばんこやき)は、江戸時代中期から現在の三重県で約300年もの間、大切に受け継がれてきた伝統的な焼き物です。
その名前には、開窯した先人の「いつの世までも永遠に伝わってほしい」という『萬古不易(ばんこふえき)』の切なる願いが込められています。
美術品として飾るだけでなく、「日々の暮らしの中で使われること」を大切にした実用性と丈夫さこそが、萬古焼の最大の魅力です。
直火にかけても割れにくい優れた耐熱性を持つ「土鍋」や、日常使いにぴったりな硬く焼き締まった「器」など、職人たちは時代ごとの暮らしのニーズに寄り添い、たゆまぬ工夫で土の配合や焼き方を研究してきました。
手にするとなぜかホッとする、土の素朴な温もり。
そして、使い込むほどに少しずつ表情を変え、手にしっくりと馴染んでいく「育てる楽しみ」。
300年の伝統と職人の想いが詰まった萬古焼の道具たちが、毎日の食卓をさらに温かく、豊かなものにしてくれます。
【土鍋】
食材の旨味を引き出す、抜群の耐熱性と保温性
陶土に特殊な鉱物を混ぜることで、直火にかけても割れにくい非常に高い耐熱性を誇ります。
火の熱を穏やかに蓄え、じっくりと食材に伝えるため、お米はふっくらと、煮込み料理は芯まで柔らかく、旨味を最大限に引き出します。
保温性も高く、食卓へ運んだ後も温かさが長続きするのも嬉しいポイントです。
【茶器】
お茶の渋みをまろやかに変える、土の魔法
萬古焼の急須には、鉄分を豊富に含んだ土が使われています。
釉薬(コーティング)をかけずに焼き上げることで、この鉄分がお茶の渋み成分(タンニン)と反応。
カドの取れたまろやかで甘みのある味わいへと変化させます。使い込むほどに茶渋が馴染み、艶やかに育っていく過程も格別です。
【器】
日常使いに寄り添う、丈夫さと土の温もり
石のように硬く焼き締まった「炻器(せっき)」などをはじめ、水を通しにくく、毎日の食卓で気兼ねなく使える丈夫さが魅力です。
土本来の素朴で優しい風合いは、和洋問わずどんなお料理も美味しそうに引き立て、いつもの食卓にほっとするような温もりと彩りを添えてくれます。
製品仕様とお手入れに関するご注意

容量: 約100ml / 約150ml
素材: 陶器(萬古焼)、ステンレス(茶こし網)
製造: 日本(三重県菰野町)
ーーーーー
電子レンジ・食洗機対応。
直火ではご使用いただけません。
落としたり、衝撃を与えますと破損する恐れがございます。
金属たわしや研磨入りの洗剤をお使いになると表面に傷をつける恐れがありますのでご注意ください。。
原材料の土や釉薬の特性により製品の大きさ、形状、色、質感、重量に若干の違いが生じます。
ご覧いただく環境によって色の見え方などが実物と異なる場合がございます。
【お手入れ方法】
お手入れは食器専用洗剤を使用し、十分に水洗いしてください。
洗う際は柔らかいスポンジを使用して洗ってください。
使用後はしっかりと洗浄し、乾燥させてください。