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のレン

のレン 懐紙 日本製 越前和紙 30枚入 四季柄 

のレン 懐紙 日本製 越前和紙 30枚入 四季柄 

通常価格 ¥770
通常価格 セール価格 ¥770
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。

日本の四季を映した、懐紙という美しい習慣


古くから茶道で用いられてきた「懐紙」。のレンオリジナルの懐紙セットは、日本の四季を感じさせる草花や風物詩を、柔らかな筆致で描いた一枚一枚に、越前和紙ならではの温もりと品の良い風合いが息づいています。水菓子や和菓子をそっと受け止めると、その美しさがより引き立ち、季節を味わうひとときに彩りを添えます。

 

暮らしの中で自由に使える懐紙


懐紙は茶席だけのものではなく、日常の暮らしでも心地よく役立つ一枚です。急須で淹れたお茶とともに、和菓子をのせて客人を迎えれば、さりげないおもてなしに。ほかにも、
・ペーパーナプキンとしてお菓子や料理の下に
・一筆箋がわりに、気軽なメッセージカードとして
・折ってポチ袋やコースターに
・口元を拭うなどティッシュ代わりに
・外出時に持ち歩けば、バッグの中の頼れる存在に
現代の暮らしに寄り添い、用途は自由に広がります。

 

あなたの暮らしに、四季を添えて


一枚の懐紙は、ほんの小さな紙でありながら、使う人の心づかいをそっと伝えてくれるもの。越前和紙の柔らかく品のある手触りと、四季の情緒あふれる図柄が、毎日の生活を豊かに彩ります。お茶の時間に、日々の食卓に、手紙のひとことに――和の美しさと日本の四季の息吹を添えてみませんか。

 

贈り物にも最適なシンプル帯つき


のレンの懐紙は、和モダンな雰囲気のシンプルな帯付きパッケージでお届けします。気取らないお土産や、心ばかりのプチギフトにもぴったり。30枚入りで、気軽に使いながらも長く楽しめるのもうれしいポイントです。贈っても、使っても喜ばれる、実用と美を兼ね備えた日本ならではの暮らしの道具です。

 

カラーバリエーション

春の訪れを告げる、梅の花と鶯(うぐいす)を描いた、早春の風情あふれる一枚です。紅白の梅の花が凛と咲き誇る様子は、寒さの中にもしなやかな強さを感じさせ、日本の美意識を体現する存在。
そこに小さく描かれた緑の鶯が、春の喜びをさえずるように舞い、静かでありながら生き生きとした季節感を添えています。冬の名残を残す空気感を思わせ、そこに映える梅の花の色合いが、見る人の心に明るさと華やぎを届けてくれます。お茶席にはもちろん、春先の手紙や贈り物に添えても季節感が伝わる柄。新たな季節の始まりに、優しさと希望を運んでくれる、そんな一枚です。

 

春風に揺れるように咲き誇る菜の花を、やわらかなタッチで描いた一枚。明るい黄色の花が、春の野原に一面に咲き広がる光景を思わせ、まるで陽だまりの中にいるような、あたたかさとやさしさに包まれます。
背景にはごく淡く、透明感のある菜の花が描かれ、重なり合う奥行きが春の霞がかった空気感を表現。そこに小さな蝶が舞い、自然の中に命が動き出す喜びを感じさせます。華美ではないけれど、見ているだけで心がほころぶような、控えめで可憐な美しさ。春のお茶席はもちろん、季節のご挨拶や贈り物に添える紙としてもぴったりです。新しい季節の訪れをやさしく知らせる、爽やかで軽やかな春の懐紙です。

 

春の野にひょっこりと顔を出す土筆を、素朴でやさしい筆致で描いた一枚です。茶褐色の穂先と節ごとに区切られた茎の姿は、冬の眠りから目覚めた大地の息吹を映し出し、春の訪れを身近に感じさせてくれます。

描かれた土筆は、にぎやかに並びながらも、どこか控えめで愛らしい佇まい。春先の野に腰を下ろして眺めるような、穏やかで懐かしい情景が広がります。背景の余白がいっそう清らかさを際立たせ、土筆の素直な美しさを引き立てています。お茶席に添えれば季節感が漂い、また春のお便りや贈り物に添える紙としても心和む一枚。ささやかでありながら、新しい季節の芽吹きを伝えてくれる春の懐紙です。


淡い桜色に、小さく可憐な桜の花を散りばめた、春らしさあふれる一枚です。やわらかなピンクの濃淡で描かれた花々は、春の風に舞う花びらを思わせ、見る人の心をやさしく包み込みます。
背景の淡い色合いは、霞がかった春の空気感を映し出し、そこに浮かぶ桜の花がほのかな華やぎを添えています。華美ではなく、上品で控えめな美しさがあり、どこかしら儚さを感じさせるのも桜ならでは。春のお茶席やお祝い事に添えるのはもちろん、季節のご挨拶や贈り物にもふさわしい柄です。新たな門出や出会いの季節に、やさしい祝福を伝えてくれる春の懐紙です。




竹の葉の間から、顔を出した筍を描いた春らしい一枚です。力強く大地を押し上げるように伸びる筍の姿は、新しい命の芽吹きを象徴し、成長や希望を感じさせます。背景には淡い竹の葉が柔らかく描かれ、凛とした竹林の空気を思わせる静けさと清らかさを添えています。
シンプルで落ち着いた色合いながらも、筍の存在感が春の季節感をしっかりと伝えてくれるデザイン。お茶席や春の集まりにはもちろん、季節のご挨拶や贈り物に添える紙としてもふさわしい一枚です。芽吹きの季節に、力強さと清々しさを届けてくれる春の懐紙です。





風に揺れる優雅な菖蒲の花を、気品あふれるタッチで描いた一枚です。紫色の花がすらりと立ち上がり、初夏を告げる凛とした美しさを感じさせます。背景にはごく淡い菖蒲が描かれており、雨上がりの湿った空気や、水面に映る影のような奥行きを表現しています。古くから日本の伝統的な文様として愛されてきた菖蒲。その落ち着いた色合いと繊細な描写は、見る人に清涼感と穏やかな気持ちをもたらします。お茶席ではもちろん、初夏の手紙やちょっとした贈り物の彩りにも最適です。梅雨の季節を清々しく彩る、涼やかで上品な懐紙です。

 

風にそよぐ青々とした麦の穂を、清々しいタッチで描いた一枚です。瑞々しい緑の濃淡で表現された麦畑は、初夏の光を浴びて穏やかに揺れる様子を思わせます。軽やかに舞うように描かれた穂が、爽やかな風の存在を感じさせ、見る人に心地よい涼しさを届けてくれます。豊かさや実りを象徴する麦は、どこか懐かしい日本の原風景を連想させ、落ち着きと安らぎを与えてくれます。お茶席はもちろん、季節のご挨拶や書状に添えることで、爽やかで優しい心遣いが伝わることでしょう。梅雨前の穏やかな季節を彩る、清らかな懐紙です。

 

 


雨に濡れて色を変える紫陽花を、淡くやさしい色合いで描いた一枚です。ピンク、ブルー、パープルの花房がふんわりと広がり、見る人の心に穏やかな安らぎをもたらします。背景に薄く描かれた紫陽花の輪郭は、雨上がりのぼんやりとした空気感を表現し、幻想的な雰囲気を醸し出しています。梅雨の季節を象徴する紫陽花は、変わりゆく色合いで「七変化」とも呼ばれ、憂鬱になりがちな季節に彩りを与えてくれます。お茶席にはもちろん、雨の日の手紙や贈り物に添えれば、しっとりとした風情を伝えることができるでしょう。雨音も心地よく感じられるような、風雅で上品な懐紙です。

 


水の中を優雅に泳ぐ金魚を、涼しげなタッチで描いた一枚です。赤と白の金魚が水面を舞い、広がる波紋が静かで穏やかな夏のひとときを思わせます。淡い水色の背景は、見ているだけで暑さを忘れさせてくれるような清涼感に満ちています。
金魚は古くから夏の風物詩として愛され、日本の夏祭りや縁日の賑わいを連想させます。この懐紙は、そんな懐かしくも風雅な夏の情景をそっと切り取ったようです。お茶席はもちろん、暑中見舞いの手紙や、夏のおもてなしに添えることで、涼やかで粋な心遣いが伝わるでしょう。風鈴の音や夕涼みを思わせる、日本の夏にぴったりの懐紙です。




夏の夜空に浮かぶ満月と、草むらを舞う蛍の光を描いた、幻想的で風情あふれる一枚です。淡く輝く大きな月を背景に、ふわりと浮かぶ蛍の光が、静寂な夜に輝きを灯します。風にそよぐような草のシルエットが描かれ、見ているだけで涼やかな夏の夜の情景が目に浮かぶようです。
儚い光が、過ぎゆく季節の美しさや郷愁を感じさせます。月明かりの下で静かに光る蛍の姿は、慌ただしい日常から離れ、心を解き放ってくれるかのようです。お茶席はもちろん、夏の夜の集いや、手紙に添えることで、受け取る人に安らぎと涼しさを届けることができるでしょう。日本の夏の夜の、静謐な美しさを閉じ込めたような懐紙です。

 


秋の森の恵みである栗とどんぐりを、素朴で温かみのあるタッチで描いた一枚です。つやつやとした栗の実や、ころんとした愛らしいどんぐりと葉っぱが、静かな秋の始まりを感じさせます。
淡い色合いと重なるように描かれた繊細な線が、落ち着いた風情を醸し出しています。栗とどんぐりは、日本の秋を象徴する懐かしいモチーフであり、豊かな実りの季節を知らせてくれます。森の奥で木の実を探すような、穏やかで心温まる情景が目に浮かびます。お茶席にはもちろん、秋の便りや贈り物の包装に添えることで、季節感あふれるおもてなしを演出できるでしょう。日本の秋の訪れを告げる、優しく愛らしい懐紙です。

 

 


秋の気配を告げる石榴の実を、繊細で上品なタッチで描いた一枚です。枝から垂れるように描かれた石榴は、豊かな実りを予感させ、見る人の心に温かさと安らぎをもたらします。色鮮やかな実と、淡くかすむように描かれた実が、奥行きのある風情を醸し出しています。
石榴は、秋の味覚として親しまれるだけでなく、古くから子孫繁栄の象徴とされてきました。この懐紙は、そんな奥ゆかしい吉祥の意を秘めつつも、モダンな美しさを感じさせます。お茶席はもちろん、手紙や贈り物の包装に添えることで、季節感と縁起の良さを伝えることができるでしょう。さりげない美しさの中に、深い物語を感じさせる、静かで雅やかな懐紙です。

 

日本の秋を象徴する柿の実を、静かで洗練されたタッチで描いた一枚です。熟した柿の実がたわわに実る様子を、温かみのある橙色で表現。背景には、夏の間に咲く柿の花が淡く、しかし確かに描かれ、過ぎゆく季節と豊かな実りの両方を物語っています。
余白を活かしたミニマルなデザインは、凛とした日本の美意識を感じさせ、見る人に静けさと深みをもたらします。お茶席はもちろん、手紙や贈り物に添えれば、晩秋の風情を伝えることができるでしょう。さりげない美しさの中に、季節の移ろいを静かに感じさせる、奥ゆかしく上品な懐紙です。

 

色鮮やかな紅葉が舞い散る様子を、優雅で詩的なタッチで描いた一枚です。赤や橙に染まった葉がアクセントとなり、淡く重なり合う葉のシルエットが奥行きのある景色を生み出しています。風で舞い降りる紅葉の情景を切り取ったようで、見る人の心に深い感動と安らぎをもたらします。
紅葉は、春の桜と並んで日本の秋を象徴する存在。この懐紙は、そんな日本の美しい秋の風景を手のひらに載せるような、風雅な趣に満ちています。お茶席はもちろん、手紙や贈り物に添えれば、秋の深まりを感じさせる心遣いが伝わるでしょう。日本の秋の代表的な美しさを凝縮した、上品で華やかな懐紙です。

 

寒い冬の季節に、鮮やかな花を咲かせる椿を描いた懐紙です。雪の中でも凛と咲く椿は、古くからおめでたい花として親しまれてきました。
淡い緑色の背景に、赤と白の椿が優雅に舞い散る様子が描かれており、冬の静けさと華やかさを感じさせます。温かいお茶とお菓子をいただく際に、この懐紙を添えるだけで、心温まるひとときを演出できます。年末年始のご挨拶や、おもてなしの席にもおすすめです。

 

懐紙入れもございます


季節の柄をあしらった懐紙入れもご用意しています。日本の伝統的な草花をモチーフにした、雅で上品な懐紙入れです。のレンオリジナルの手捺染(てなっせん)生地に、友禅型染の技法で四季の情景を鮮やかに表現しました。手に取るたびに心安らぐ、日本の美しい四季を感じさせてくれるアイテムです。

 

のレン 懐紙入れ レトロフラワー 

 

 

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商品詳細

スペック

素材:越前和紙

サイズ:17.5×14.5cm

重量:56g

生産地:日本製

注意事項